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編輯推薦: |
《日语词汇研究》将词汇研究与知识探究有机融为一体,致力于提供多视角的词汇研究,每个章节都是作者们的最新研究成果,针对词汇研究提出某种疑问,引发读者思考。在本书中,不仅有该领域的权威专家学者的研究成果,更有该领域的年轻学者提供的全新视角的论文著作,更有该领域bi读的参考文献汇总,是一本十分具有学术价值的语言学专著。相信本书的出版会对日语词汇研究的博士生、学者带来帮助。
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內容簡介: |
《日语词汇研究》为日本学研究丛书之一。本书以词汇为专题汇集成册,对词汇、语义等专业术语进行了明确的定义、分类。全书分为五大部分:“第1部 词汇的意义和用法 <词汇的质性方面>” “ 第2部 词汇和意义、语法、音韵 <词汇和其他领域>” “第3部 词汇的计量 <词汇的数量方面>” “第4部 词汇类别(借用词)的问题 <词汇分类:借用词>” “第5部 词汇的汉日对照:<词汇的对照>”。各部分内容互为补充,共同构成完整的词汇研究体系。提供日语词汇研究领域权威文献,有助于日语词汇相关学术论文的规范撰写。_
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關於作者: |
斋藤伦明 ,日本东北大学名誉教授?元中国海洋大学緑卡教授。日语语法学会会员,曾任日本語学会評議員。主要研究领域为日语词汇学?语言单位研究。编著有『語構成の文法的側面についての研究』(ひつじ書房、2016年)等。
修德健 ,中国海洋大学外国语学院教授,日语系主任。主要研究领域为日语词汇学,日语与日本文化。编著有《汉日口译基础》(外研社2010),『語彙論と文法論をつなぐ―言語研究の広がりを見据えて』(ひつじ書房,2022)等。
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目錄:
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目次
序論-語彙論への問い-(斎藤 倫明) 1
第1部 語 語彙の意味、用法
第1章 現代日本語における名詞「裏」の拡張義について(野田 大志)24
第2章 漢語「超絶」の意味 用法の変化(山下 喜代) 43
第3章 対義語 類義語と世代(中川 秀太) 61
第2部 語彙と意味 文法 音声
第4章 「 連語」と「カテゴリカルな意味」との関わりについて(斎藤 倫明) 84
第5章 「 NP1の擬似数量詞」型名詞句の分析―列挙形式に注目して―(東条 佳奈) 102
第6章 話し手にとって境界とは?―現代日本語共通語の「自立性が無い接ぎ穂発話」を中心に―(定延 利之) 126
第3部 語彙の計量
第7章 現代新聞における談話引用動詞“話す”の叙述語化(石井 正彦) 152
第8章 名詞の分布と分類に関する計量分析-後接要素との共起関係に注目して-(鯨井 綾希) 177
第4部 語種(借用語)の問題
第9章 大正期の少女雑誌『少女の友』に見る一般名詞の外来語の
特徴(石井 久美子) 200
第10章 中国語における日本語からの借用語に関する一考察―前
借用語を視野に入れて―(修徳健) 218
第11章 平安初期の訓点資料における直訳表現の語形成―西大寺
本『金光明最勝王経』古点を中心に―(ジスク マシュ
ー) 244
第5部 語彙の日中対照
第12章 日中同形漢字形態素の対照―「車」と「式」を対象として―(曽 睿) 278
推薦文献一覧 301
執筆者一覧 307
あとがき 308
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內容試閱:
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はしがき
『日本学研究叢書』は、言語?文学を中心とする日本学に関する標準的かつ最新の学問的知識を、中国もしくは海外その他の国々の大学院生や研究者に伝えるとともに、より深い理解とその共有を図るために企画したものである。中国と日本をはじめとする各国一流の研究者の共同提携により、従来の日本学に新たな視点と新鮮な血液を注入し、最新の理念に基づく学術書を中国で出版することを通して日本学術研究の国際化を促進すると同時に、中国における日本学の普及と発展に寄与することもできる。特に現状では、地域や個人による知識と理解の格差が大きく、中国の日本学研究を改善するために、この叢書の刊行は急務であると思われる。
この叢書は、日本言語文学専攻の大学院教育のニーズに応えて編集した日本学学術指導書であり、下記の11巻から編成されている。
日语语法研究(上)(日本語文法論Ⅰ)
日语语法研究(下)(日本語文法論Ⅱ)
日语词汇研究(日本語語彙論)
日语语义研究(日本語意味論)
日语认知研究(日本語認知言語学)
日语语用学研究(日本語語用論)
汉日语言对比研究(中日対照言語学)
日语教学研究(日本語教育の研究)
日本近现代文学研究(日本近現代文学)
日本古代文学研究(日本古代文学)
中日比较文学研究(中日比較文学)
この叢書を編集するに当たり、次のような特色を持つように努めた。
1) 「 百家争鳴」の理念に基づき、平等?公正?客観的?統括的に日本学研究における主要な学説と研究成果を紹介する。
2) 日本学研究に必要な学術情報を効率的に検索できるように、各巻の巻末に該当分野の主要な参考文献を提示する。
3) 日本人研究者の代表的な研究成果のほか、海外諸国の最先端の研究者の最新論考も取り上げている。
4) この叢書は読者層の幅を広く設定してあり、日本語専攻の大学生、日本言語文学専攻の大学院生(修士?博士)、大学院受験生、日本語教育ま
たは日本学研究に従事する教員や研究者はもちろんのこと、日本学の勉
学と研究に関心を示す一般の人にとっても興味深く読めるように執筆さ
れている。
この叢書を企画して以来、数年経った。その道のりは決して順風満帆ではなかった。史上最大な学術界の国際協力事業だけあって、この期間中は、想像を絶するほどの困難と乗り越え難い壁は多かった。にもかかわらず、われわれは如何なる困難な状況に直面しても、国際提携と社会貢献の自覚をもち合わせている国内外の有志から多大なご理解と心暖かいご支援を賜り、終始強い信念と堅い決意を持って弛まずに努力を続け、ついに困難を打ち破り窮境を抜け出すことに成功した。
そして、2014年8月に《日本近现代文学研究》(『日本近現代文学』)と
《中日比较文学研究》(『中日比較文学』)を無事に出版した後、2016年2
月には《日语教学研究》(『日本語教育の研究』)、2021年1月には《日语
语法研究(上)》『日本語文法論Ⅰ』)、9月には《日语语用学研究》(『日
本語語用論』)、2022年11月には《日语语法研究(下)》(『日本語文法論Ⅱ』)を相次ぎ刊行した。
このたびは、《日语词汇研究》(日本語語彙論)が出版される運びとなった。新しい巻の刊行に際して、私は『日本学研究叢書』編集委員会を代表して、この書の出版に力を尽くした多くの方々に衷心より感謝の意を表したい。まず、この巻の編者である修徳健教授と斎藤倫明教授、ならびにこの巻の執筆を担当した方々に心から厚く御礼申し上げたい。本書は日本語語彙論について分野別に主な課題をめぐる語彙研究と方法論を示しており、大学院生の勉学と研究にはきわめて役立つ学術指導書である。
次に、この叢書の出版を引き受けてくれた外語教学与研究出版社に対して謹んでお礼申し上げたい。学術を重視し、国際支援と社会貢献に対する当社の格別な認識がなければ、このような国際協力による大型出版プロジェクトを、深刻な諸問題に対処しながら支援を続けてくださることは到底考えられない。そして、《日语词汇研究》(日本語語彙論)の刊行のために多くの時間と労力をつぎ込んでくださった外研社多言語出版部の杜紅坡氏と張思維女史にも深く感謝する。
今後も、この叢書の各巻は逐次刊行されることとなるが、グローバリゼーションの時代を反映する本叢書の出版によって、中国ならびに海外各国の日本学研究の普及と発展が促進され、海外で直面している日本学の学術指導書の不足の改善に少しでも寄与することができれば、私ども編者と執筆者全員にとってこれに過ぎたる喜びはない。
2023年12月
編者代表
張威
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